大井競馬場のパドックとL-WING
画像はWikipediaより
大井競馬場が地方競馬場の中で最も大きな競馬場です。東京モノレースからよくみえます。また、大井競馬場と言う駅もあります。徒歩5分位。JRだと京浜東北線の大井町駅が一番近いですが、無料バスもありますがタクシーで快適にと言う方には1000円程度でつきます。
大井競馬場は南関東競馬の一つです。大井競馬場・川崎競馬場・船橋競馬場・浦和競馬場の4つが南関東競馬です。通称【なんかん】です。この4つの競馬場のうちナイター観戦を行うのは大井競馬場と川崎競馬場の2つです。船橋競馬場と浦和競馬場は現行ではナイター競馬は行う予定はないようです。
この4つの競馬場の中で一番番狂わせが起こるのが浦和競馬場です。圧倒的に浦和競馬場の番狂わせ度は群を抜いています。やはり、直線がかなり短いので余裕をかまして乗っていると後方から人気薄馬がズドンと差し切ってしまいます。非常にトリッキーなコースをしており騎手も仕掛け処に迷う所です。
大井競馬場は春の締めくくりダート王者を決める帝王賞が行われあす。圧倒的中央馬が強いです。戦ってきた相手が中央の方が断然強いので、地方騎馬に南関東のトップクラスの馬がきてもオープン止まりか、運よく重賞をかてるかで中央馬とは格が違い過ぎます。
また大井競馬場は1年を締めくくるダートの大一番。東京大賞典が行われます。このレースも中央馬が圧倒的に強いです。やはり相手が中央は強敵揃いですから、それらの馬を撃破した馬や僅差の競馬をした馬がつよいです。