クレイグ・ウィリアムズ 騎手

クレイグ・ウィリアムズ

2010年天皇賞(春)表彰式
画像はWikipediaより

香港表記:韋紀力。
ウィリアムス騎手は来日当初は、騎乗数も少なく目立たない存在でした。しかし、少ない騎乗数で結果を出し。いつのまにか調教師からの信頼も厚いものになりました。

年々進化し遂にはG1を勝利すりまでになりました。今ではウィリアムス騎手は調教師の中でもかなりランクが上の存在です。その期待の表れが新馬戦です。超有力馬に騎乗依頼をかける厩舎が多くなりまた。1番多いのは恐らく堀厩舎だと思います。

堀調教師は管理馬がG1を勝ったのに会見に応じずJRAっから苦言をされました。堀調教曰く、話すのが苦手で緊張すると言いましたが、その前の年同じG1(安田記念)で管理馬が3歳馬にして勝利した時は、会見に応じています。

少し話が逸脱しましたが競馬も相撲と同じで優勝馬を管理する調教師は会見で質疑応答に応える義務があります。ジョッキーはレース終了後直ぐにテレビカメラの前で話しますが、調教師は少し違います。

ウィリアムス騎手は非常に社交的な騎手でマスコミを嫌いません。マスコミに強い不信感を持つ藤田騎手とは雲泥の差です。藤田騎手の場合は気性が荒いせいもあり、非常にマスコミに対して良い顔をしません。しかし、何故か不思議な事にファンが多いのです

藤田騎手を兄貴と呼ぶファンは多いです。ウィリアムス騎手は最初は知名度が低く人気もあまり無かったですが、年々、短期免許で来日する度に成績が右肩あがりファンの心をがっちり仕留めています。今では人気外国人騎手の一人です。

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